こんばんは、書庫田です。
本日から更新をしていくのは、FgGが制作している「誰ガ為のアルケミスト」というスマホゲームです。
「聞いたことないな(‘_’)」
「知ってるけど、タクティクスゲームでしょ?難しそう(;’∀’)」
と思っている方もぜひ読んでいってください。
誰ガ為のアルケミストってなーに?
まずは簡単なゲーム説明です。
ゲームジャンルは「タクティクスRPG」に該当します。
「たく…?なんだって?」
という方は、「将棋やチェスがキャラクターになって盤面を好きに動かせる」というイメージで充分です。
そのため、私のように将棋などのボードゲームが好きな方、キャラクターの育成が好きな方にはもってこいのゲームといえます。
一方で、1バトル当たりが他のゲームよりもやや長い・育成要素がとにかく凝れることから、参入障壁が高いとも言えます。
しかし、長い・細かいで片づけてしまってはシナリオが泣くというもの!
世界観紹介
誰ガ為のアルケミスト公式twitterより画像引用
「誰ガ為のアルケミスト」は、七つの大罪になぞられた7つの都市と森林・砂漠・島国という特殊な地形を持つ3つのエリア(サガ・砂漠・ワダツミ)が存在します。
ゲームシナリオのテーマは2つ。
- 錬金術とは何か
- 錬金術と人はどう付き合っていくべきか
この世界では、死者の蘇生まで行える不思議な力「錬金術」をテーマに物語が進んでいきます。
各時代・各都市に生きた主人公たちが、戦いの中で錬金術との向き合い方を考えていきます。
シナリオの見どころ
このゲームでは、複数のシナリオ・主人公が交錯します。
1. メインシナリオ
7人の主人公が錬金術の力を手に入れ、各都市・主人公が抱える問題と向き合っていく物語
2. 聖石の追憶
メインシナリオから数百年前の物語。メインシナリオで錬金術の全面禁止を訴える「聖教騎士団」に焦点が当たり、「過去の騎士団が何を守り、どのように後世へ引き継いだか」が描かれる。
3. バベル戦記
時系列はメインシナリオと聖石の間にあたり、「その都市で起こった大きな出来事」に焦点が置かれる。所属キャラの掘り下げも兼ねているため、都市を巻き込んだキャラクターシナリオとも言える。
4. 神が選ばぬ革命を
この世界観の始まりを描いている。「錬金術がなぜ生まれたのか」「大昔に何があったのか」に焦点を当てている。
以上の4本でシナリオが進んでいきます。
特に、「神が選ばぬ革命を」の影響は凄まじく、メインシナリオがある程度進んだ段階で、改めて世界の始まりから描くことで一気に物語の厚みが増していきます。
メインシナリオの4章からは、聖石の追憶で登場した聖教騎士団の遺志が見え隠れし、胸が熱くなることは間違いありません。
まとめ
「誰ガ為のアルケミスト」は、タクティクスRPGという特殊なジャンル・知名度の低いゲームであることから、手が出せていない方も多いと思います。しかし、複数のシナリオが織りなす感動は、一直線に進んでいくラノベや漫画では味わえない感覚です。ぜひ、気になった方はこの後の更新をお待ちください。
では。(‘ω’)ノ
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